The NUDE CABLE MAGAZINE

ヌードケーブル「中の人」マガジン

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定番について考えてみる① BOSS DS-1 JAPAN

皆様こんにちは。

変化の目まぐるしい楽器業界に置いて、今なお愛され続ける”定番”

そんな”定番”の商品について、考えてみたいと思います。

(NUDE CABLEもいつかそうなることを願って・・・)

 

そんな中、何人かのプロギタリストの方からこんな話を聞きました。

「結局DS-1が一番すげーよ!」

 

BOSS DS-1

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今回中の人が購入したDSー1

 

言わずと知れたロングセラーの名器です。

1972年の発売以降30年間に渡り、歪みエフェクター界に君臨し続ける定番です。

あのProco RATなどにも回路が参考にされているという、最早レジェンドですね。

僕自身2年間程、某御茶ノ水の楽器店にてエフェクターを販売させていただいてました。

現行DS-1の素晴らしさやアンプ・現場を選ばない扱い易さはもちろん存じ上げているのですが

「そういや、ちゃんと弾いたこと無かったな」

という感じでした。

これは今回からの定番シリーズ1回目にふさわしい!

と思い早速購入を決意。

巷では

「初期のJAPAN製は音が違う!良い!」

と噂ですので色々探して見ました。

すると、運良くJAPANの

・銀ネジ(電池交換のスクリューが銀色)初期

・全角ハイフン(DSー1 微妙に長いハイフン)の黒ネジ、恐らく銀→黒の過渡期

が見つかり弾き比べさせていただきました。

更に詳しい話になると、シリアルだったり裏側の”コインネジ”表記だったりとさらに細かくなるので割愛させていただきます。

ググったらこの辺りを詳しく解説して下さっている方がいると思いますので、気になる方は調べてみてください!

で、肝心の結果は・・・

 

「確かに違う!!」

 

現行のものより歪みのジリジリとした部分の下の密度が濃く感じました。

なんというか・・・右手を振り抜いた瞬間のミュート音や弦に当たる瞬間の音の情報量が違うように感じました。

とにかくコードが気持ち良い。

銀ネジの方がファジーな歪み方で過渡期黒ネジの方がディストーションっぽい印象でしたが、ぶっちゃけここは好みでしょうw

僕は後者の方が好みだったので、そちらを買わせていただきました。

ちなみに試奏は

・シングルコイル

・NUDE CABLE

・DS-1

・JC-120

で行いました。

 

「違うってんなら初期の探して買おうかな~。」

なんて思うかもしれませんが、現行のDS-1で全然良いと思います。

正直、今のハイエンド系のディストーションには無い

「時代を作ってきた音」

が鳴っている気がします。

 

正直舐めてました。

こりゃ良いですよ。

すごく良いエフェクターです。

あの時代にこんな良い音のするディストーションを開発・発売したBOSSの皆様の苦労や葛藤に思いを馳せながら弾くと涙が出てきます。

きっとさぞ大変だったでしょう・・・。

尊敬致します!!

 

僕、DSー1大好きです!

 

※最後の

「僕、DSー1大好きです!」

が全角ハイフンなことに気づいたあなた

こちらの世界へようこそ!笑